思い

その時の気持ち

外から飛んでくる気持ちを受ける時、 その時の心の浮き沈みに左右されることがある。 気持ちに余裕がある場合や、機嫌がよい時ならば、自分とは違う意見を聞かされたり、 同意を求められてもそういう考え方もあるなと思えるし、 とりあえず懐に入れておいて…

異なるものと接触する

Phase-0 : 情報収集。恐怖。構想。Phase-1 : 驚き。興味。疑問。Phase-2 : 違和感。親近感。Phase-3 : 検討。考察。Phase-4 : 分類。理解。 前回の記事で 「私という個」 と 「私以外の異という個」 の遭遇。 そんな私がその異なるものと接触する時は、…

個と異。

初めての環境に出逢う時、良い意味でも悪い意味でもカルチャーショックを受けることが多い。 私は、新しい環境に馴染むのにとても時間がかかる。 人とのコミュニティにしろ、ツール、場所、習慣。 学校のクラス替えは、慣れてきたかなという時に、またクラス…

器を守るもの

誰かからの言葉が無闇に私の心に刺さる時がある。 それは、往々にしてコンプレックスなこと、 もしくは認めたくないけれど、欠点として図星なことに起因することが多いのではと思う。 もちろん、私のコンプレックスや欠点は私自身でさえも避けて通りたいこと…

2005年12月30日にいただいた記事への私の想いを。

自分が借りているサービスにおける意見交換の場なら 当然私も自分の意見を述べたいと思っていた。 面と向かう会議なら、参加して手を上げて自分の意見を述べるだろう。 それがブログなら記事を書くこと。 だから、私にとっての思うこと、私が正しいと感じて…

感動を保存する

今私の住んでいるマンションは、玄関のドアを開けて外出ししようとすると、ちょうど富士山が望めるようなところにあります。 富士山は私の生まれる前からずっとそこにあって、特に何かを主張しているわけでもないのに存在感があります。 そして眺めていると…

なんで、どうしての思い出

生活をしていると、「アレなあに」 「どこで買ったの」 「どうやって使うの」 と興味を持ち、そして自分にも欲しいとか、装備したいとか思うことありますよね。まぁ、直接その持っている人や使っている人に「どこで」 「どうやって」 といちいち聞けばたやす…

沈黙だから果たせること

話せるのに敢てしない行為、沈黙。 それ以上の現状維持を拒絶する時にも使うけれど、 言いたくても声が出ない、最上級の賛辞でもよくこの現象は起きます。 静的ではなく、大きな動作をするためのパワーが詰め込まれているように思います。 黙秘のように心が…

 たとえいっとき怨まれても、心を鬼にして。

学校の制服がセーラー服だった頃、電車通学をしていました。 なにせ朝というものは1秒でも長く布団と戯れていたいものですから、 その後の身だしなみやかばんの中身チェックなどおよそ頓着がないわけです。 気持ちは、遅刻しないように電車に乗り込むことに…